IR Information
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SDGs
SDGsへの取り組み
私たちは、グリーンエネルギーにより
SDGsの実現に貢献します
当社グループは、SDGsの基本理念に共鳴し、その着実な達成のために、 SDGsの推進を全社員の行動指針として位置付けると共に、 SDGsの積極的な推進を図ることを全社目標の一つに掲げています。
以下では、SDGsの目標達成に向けた当社の取組みをご紹介します。
CO₂削減・地球温暖化防止
- WWB株式会社、株式会社VALORSはコミットします。
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- ・2030年までに、国内と海外で自社保有発電所1,000MW目標
- ・地球温暖化防止のため、CO₂削減
Abalanceグループでは、安心・安全な脱炭素社会を実現するため、グリーンエネルギーの普及を推進しています。東南アジアを中心とする海外の旺盛な電力需要に対しては、グリーンエネルギー施設の開発を進めるとともに各国のインフラ整備を推進し、持続可能な社会づくりへの貢献を果たしております。
また、風力発電やバイオマス発電など、太陽光発電以外のグリーンエネルギー領域にも積極的な取り組みを推進していきます。





Abalanceグループの取り組み
- ・独立系発電事業(IPP)の運営
- ・省エネルギー住宅への役立ち
- ・太陽光発電モジュールの提供
- ・災害時の家庭用電源 自社開発
- ・O&Mによる効率的運営の担保(オペレーション&メンテナンス)
- ・CSR私募債の発行
- ・風力発電、バイオマス事業等の推進
- ・SDGs関連団体への寄付
- ・光触媒技術の応用
東南アジアのインフラ整備、
被災地域への協力・支援
日が沈むと、途端に闇に包まれてしまう環境は、日本ではなかなか想像することができませんが、WWB株式会社では開発途上国にグリーンエネルギーの光を届けることは、地域のインフラや社会生活を支える重要な国際貢献としての意義があると考えています。
また、被災地域への援助は、 SDGsの推進のみならず、社会的使命・責任の遂行としての意義があり、従前より積極的に貢献すべきものであると考えています。



Abalanceグループの取り組み
- ・ベトナム国 ホーチミン付近における太陽光発電所の竣工
- ・開発途上国への支援
- ・ダッカ都市交通整備
- ・カチプール・メグナ・グムティ第2橋建設・既存橋の改修
- ・福島第一原発の注水作業への協力、援助
ソーラーシェアリング、農業への取り組み
WWB株式会社では、上部空間に太陽光発電設備等の発電設備を設置し、農業と発電事業を同時に行うソーラーシェアリングに取り組んでいます。
また、 SDGsに関連のある各種イベントに、当社開発のソーラーパネル(軽量モデル)や、モジュール等を技術協賛することにより、環境保全の意識を啓蒙する活動にも積極的に参加しております。




Abalanceグループの取り組み
- ・メガソーラーシェアリング発電所の建設
- ・Solar Sharing Packageの提供
- ・発電するビニールハウス「Maxar®︎ EneZone 」 等の開発
- ・ビニールハウスにも設置可能な超軽量ソーラーパネルの開発
- ・社会活動イベントの支援・技術協賛等
(支援事例)
「アースデイ東京 2019 」(2019年4月20、21日)
「SPRING LOVE 春風 2019 」(2019年3月30、31日)
「Peace On Earth(311未来へのつどい)」(2019年3月11日)
グリーンエネルギー教育・研修
WWB株式会社、株式会社VALORSでは、全社員に対して、定期的に、グリーンエネルギー事業が持続可能な開発目標(SDGs)の中で果たしている役割についてのトレーニングを行っています。
また、パートナー企業に対しても、事業の着手前に、グリーンエネルギー教育・研修を実施しています。また、社員のみならず、協力店、取引先の方等に、グリーンエネルギーや当社製品の特性等を知ってもらうための活動として、展示会等にも積極的に参加しています。


Abalanceグループの取り組み
- ・SDGs社内研修の実施(外務省講師派遣)
- ・長野県高校生へのSDGs探求学習のための見学、及び講習
- ・当社のグリーンエネルギー事業が持続可能な開発目標(SDGs)の
中で果たしている役割に関するファシリテーション
(海外パートナー企業への実施含む) - ・国内のみならず、ベトナム等のパートナー企業にも実施
- ・PV施工展における太陽光パネルの展示
- ・ZEH普及のための説明会の実施 等
女性・男性に限らず働きがいのある環境へ
Abalance株式会社のIT事業では、情報技術を活用したホワイトカラーの生産性向上、IOTを活用したビジネスモデルの提案等を通じて、労働生産性の向上、人間らしい仕事への注力を実現しています。
また、当社グループにおいては、働き方改革(*1)に取り組み、柔軟な働き方を自分で「選択」できることを推奨しているほか、国籍によらず、多様な人材を受入れることにより、貧困の原因となり得る、働きたくても働けない環境や状況を回避し、各人の個性を生かした活躍の場を提供しています。






Abalanceグループの取り組み
- ・ホワイトカラーの生産性向上を目的としたソフト、システムの開発
- ・IoT活用による人にも環境にも配慮したビジネスモデルの提案
- ・RPAの提供による、単純労働の削減(*2)
- ・長時間労働休日出勤を減らし、働く環境の改善、
ワークライフバランスの重視 - ・時差出勤制度の導入
- ・時短勤務など、子育てしながら働くことができる職場環境の提供
- ・女性役員、管理職の積極登用
- ・65歳以上の勤務を希望する社員に、継続勤務可能な職場の提供
- (*1)働き方改革とは、わが国が「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」、「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面していることを踏まえ、働く方の置かれた個々の事情に 応じ多様な働き方を選択できる社会を実現し、より良い将来の展望を持てるようにすることを目指すことを言う。
- (*2)RPAとは、Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)も略語であり、ホワイトカラーのデスクワーク(主に定型作業)を自動化することを言う。
コストの削減、ミスの防止のほか、働き方改革における貢献としても期待されている。
関係団体等の交流を通じた情報交換の促進
当社グループは、グリーンエネルギー事業を主軸とした企業グループですが、関係団体等を通じて、同業、異業種を問わず交流を深め、再生可能エネルギーに関する情報交換を行っています。
関係団体等を通じて様々な交流を図ることは、業界の発展、ひいては再生可能エネルギーの普及に貢献するものと考えております。

Abalanceグループの取り組み
- 関係団体等を通じた交流、情報発信等
- ・日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)賛助会員の加盟
- ・一般社団法人 太陽光発電協会
- ・一般社団法人 電気安全環境研究所
- ・NPO日本住宅性能検査協会
- ・光触媒工業会
持続可能な開発目標(SDGs)とは
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

















